MBTのサイズ選びでは、着用したときに、MBTのバランスエリアが足の第五中足骨の真下にくること、バランスエリアと距腿関節の位置関係が適切であること、足の親指と小指を真っ直ぐに伸ばしジャンケンの「パー」のように広げられることが大切です。また、平均的な日本人の足と欧米人の足とでは、かかとから小指の付け根までの長さが同じ場合、親指のつけ根の位置が異なり、欧米人のほうが、かかとから親指の付け根までの長さがかなり長くなっています。そのため、バランスエリアの位置を基準にすると多くの日本人の場合にはつま先の捨て寸を一般的な靴の標準である人差し指一本の幅よりもかなり大きくとる必要があります。また、MBTはモデルによってバランスエリアの位置やつま先の幅が異なりますので、新� ��い製品をお求めの際には必ずサイズのチェックが必要です。つまり、モデルが異なるとフィットするサイズも異なることをご承知おきください。このようにMBTのサイズ選択には専門的な知識が必要になりますので、お求めの際には必ず販売店のMBTトレーナーにご相談いただき、最も快適に歩くことができるサイズをお選びください。なお、バランスエリアの位置が適切で、小指が真っ直ぐ伸びるMBTを選んだ時に、全体のボリュームが大きくなり充分なフィット感が得られない場合には、サイズを小さくするのではなく、MBTのインソールの下にボリューム調整用のシートを挿入して調整します。
大切なチェックポイントは以下のようになります。
・靴紐やストラップをしっかり締めた時、甲の部分が心地よくフィットしている。
・靴紐やストラップをしっかり締めた時、足底の外側でくるぶしの下から小指のつけ根までが心地よくフィットしている。
・つま先の部分に充分にゆとりがあり、快適に足指を広げたり握ったりできること。
なお、正しいサイズを選択しボリュームを適切に調整し靴紐をしっかりと締めても、歩行時に足指を伸ばさず、意識的にMBTの靴底をローリングさせようとしてつま先で地面を蹴るような動作をするとMBTの中でかかとが浮いたり、その結果かかとにマメができたりすることがあります。また、MBTを使用し続けることで足の中の小さな筋肉が活発に動くようになると、足の形状やサイズが変化します。MBTでフィッティングに関わる不快感を感じたら必ず、ご購入いただいたMBT販売店のMBTトレーナーに相談しフィッティングと歩行のチェックをお受けください。