2012年1月31日火曜日
2012年1月30日月曜日
アラブと私?xml:namespace>
イラク3千キロの旅(54)
松 本 文 郎
CIAに関しては、イラク3千キロの旅の2年前のテヘランで、言動に注意するように忠告され、モースルの教会でも牧師の話に出たくらいだから、中東の国々で活動しているであろうことへの意識はもっていた。
それにしても、エコノミック・ヒットマンなる者らが、当時のアラブで活動を開始
していたとは、ほんとうに驚きだった。
でもいま振り返ってみると、1970年前後の中東での米ソの動きと、本に書かれ
ていることとの辻褄はよく合ってくる。
イランのモサデク首相の1951年の石油国有化を背後で支えたのはソ連と云わ
れ、20年後に、イラクのバクル大統領が構想していると思われた国有化でも、ソ連
が全面的に協力したのであろう。
53年のコンソーシアム発足で、中東石油の支配権がイギリスからアメリカへ移っ
て以来、中東石油をめぐって米ソ冷戦が進行していたのである。
1971年の当時、社会主義のイラクバース党が石油国有化を模索していたとき、
サウジアラビアのファイサル国王の石油政策ビジョンは、「国有化という伝家の宝刀
を抜かせるな」のように思えたと牟田口さんは書いている。
サウジアラビアはイランと並び、OPECの中で最大の産油国であり、ファイサル
国王の右腕と目されたヤマニ石油相は、資源を握るOPECと開発技術と販売ネット
2012年1月29日日曜日
2012年1月28日土曜日
今日はあいにくの寒い雨でしたが、お誕生日のプレゼントに写本のリーフ(複製)を買ってもらいました♪
本物も去年、株で損した金額を考えれば、何個か買えたのでしょうが・・・今は駄目。
あ〜確定申告して損失繰り越さねば・・・・面倒くさい(涙)。
それは置いといて。
複製品ではありますが、日本ではこういうの売ってないからなあ〜。ドイツの工房で作られたもので、装飾用に使用されているのは、本物の金です。
どこぞの美術館のスーバニール・ショップで売っているものよりは、はるかに良い物かと。装飾写本の複製としては、値段も手頃だしね。かなり気に入ってます♪
上記のは『エッサイの根と磔刑』の装飾写本の一葉で、説明を読むと、ストラスブールのドミニコ会修道院のもので1253-60年頃のものとされるそうです。
サン・ドニやシャルトル大聖堂に描かれた『エッセイの樹』をすぐにイメージしました。時代的にも非常に近いし、そこから意匠の影響とかがあったんでしょうね。実に、興味深いです。ふむふむ。
2012年1月27日金曜日
ビジネスシーンでも家庭でも使われる案内地図
Googleマップを印刷しても良いのですが、余分な所も印刷されて
エクセルやワードなどでまとめるにはちょっとという時は
このフリーソフトを使えば簡潔な地図が作成できます
Windows 98 / 2000 / XP / Vista / 7 (64bit動作確認) 対応
nyao soft 案内地図 ダウンロードはこちらから
and
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2012年1月25日水曜日
これらの口コミは、ユーザーがお食事された当時の内容に基づく主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら»
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店名 | オステリア 佐藤 |
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2012年1月24日火曜日
「霧」と聞くと、どんな場所を連想するでしょう。 おそらく、それは、(たとえば)標高が高く・気温が低い高原などで「あなたが暮らす街ではない」のではないでしょうか?
しかし、何十年も前、横浜や東京という街は、一年のうちのかなりの日数「霧」に覆われていました。 夜になると白い霧が、時に不気味に、あるいは、時にロマチックに街を覆い出す…横浜や東京という街は、そんな場所でした。 だから、昔の懐メロ(懐かしのメロディ)には「夜霧よ今夜も有難う」「東京夜霧」「夜霧の第二国道」といった、タイトルの歌が、多く残っています。 けれど、そんな「霧に覆われた街」を、最近は想像することが難しくなってしまいました。
下のグラフは、1930年から2010年までの「東京・横浜における霧日数変化」です。 かつては、一年間のうち、3ヶ月(90日)近くの日、つまり数日に一度は「街が霧に覆われていた」のです。 確かに、昔は「霧が多かった」ということがわかります。
東京と横浜における霧日数の経年変化(近藤純正ホームページ"からの引用)
そしてもうひとつ、このグラフを眺めるとわかることがあります。 それは、最近は「霧」が大幅に減り、ほぼなくなってしまった、ということです。 かつて「霧」に覆われていた東京や横浜の街は、もう「霧」とは無縁の街になってしまったのです。
2012年1月23日月曜日
2012年1月22日日曜日
イタリア・クルーズ船座礁、島への「ごあいさつ」が原因か
イタリア中部ジリオ(Giglio)島の沖合で座礁し、横倒しになった大型クルーズ船「コスタ・コンコルディア(Costa Concordia)号」(2012年1月15日撮影)。(c)AFP/FILIPPO MONTEFORTE
【1月16日 AFP】イタリア中部ジリオ(Giglio)島の沖合でクルーズ船「コスタ・コンコルディア(Costa Concordia)号」(11万4500トン)が座礁した事故は、島の住民を喜ばせるために霧笛を鳴らしながら島のごく近くを航行するという慣行が原因だった可能性が15日、当局者や目撃者の証言から浮上した。
ローマ(Rome)に近いチビタベッキア(Civitavecchia)港からイタリア北部サボナ(Savona)港に向かっていたコスタ・コンコルディア号は13日夜(日本時間14日朝)、ジリオ島からわずか約300メートルの岩礁に乗り上げ、浸水した。
一部の目撃者は、多くの乗船客が食事を取る中、上甲板を明るく照明された同船は、ジリオ島の住民たちに見守られながら島のごく近くを通過していたと話している。豪華クルーズ船が繰り広げるこの壮大な光景は、地元で「インキーノ(お辞儀)」と呼ばれていたという。
15日のイタリア紙スタンパ(Stampa)は、ジリオ島のセルジオ・オルテッリ(Sergio Ortelli)市長がコスタ・コンコルディア号の船長に、過去に行われていたこのような航行による「素晴らしいスペクタクル」に感謝する2011年8月付けの手紙を掲載した。
■繰り返されていた島近くの航行
2012年1月21日土曜日
中世ヨーロッパの都市と書かれていますが、著者がドイツの人の為、かなりの部分ドイツに偏り、ドイツ中心の話になっています。結果として、ドイツ都市の具体的な説明が他の地域より格段に詳しいです。
逆に言うと、今まで中世というとフランスしかイメージ出来ていなかった私としては、中世ドイツへの関心を改めて抱く契機になりました。ハンザ同盟とか、名称やおおまかな内容は知っていてもその実体は、全く知れなかったので、大変勉強になりました!
従来の領主権力から、都市が自立的な地位・権力を獲得する過程は概して一様ではなく、各都市毎に経緯やその自立程度は、全くの個別であったこと。
皇帝権力や教皇権など、「虎の威を借る狐」よろしく、その時々に適宜使い分け、外交手腕を駆使する� �とで着実に上層市民勢力が担う市政の勢力を拡大する流れは、非常に感慨深いものがあります。
「ハーメルンの笛吹き男」のように東方植民が行われていく、まさにその時代背景など実に深く納得させられます。
2012年1月20日金曜日
2012年1月19日木曜日
2012年1月18日水曜日
2012年1月17日火曜日
2012年1月15日日曜日
名古屋で開催していた、あの中世サロンが東の地に上陸!
自分なりに思う中世ヨーロッパを、好きな形で表現して楽しむ時間。
写本を朗読してもよし、衣装を着てもよし、お香を焚いてもよし、踊っても歌ってもよし、錬金術を披露してもよし・・・
五感に六感、どんなアプローチでも大歓迎。
みつろうキャンドルの明かりの中で、ごゆるりと・・・
久々にガッツリ系の読書日記です。
◆あらすじ(ネタバレ度100パーセント)
この小説は主人公・愛川吾一の少年期から青年期までの成長の物語です。
吾一は成績も優秀、負けん気が強い子で、学校の友だちからも
一目おかれる存在です。
近くに新設された中学校(旧制中学)への進学を切望していましたが、
経済的な事情で進学は難しく、そんな吾一のことを惜しいと思った
担任の次野先生は、自分の親戚で、吾一の隣家の書店・稲毛屋の主人である
黒川安吉に学資の支援を頼みます。
安吉が学資を出してくれる話が進み、吾一も中学への進学の希望がかなうと
思っていたとき、吾一の父・庄吾はこの話を断ります。
庄吾は元士族で気位だけは高いのですが、働きもせずに、
村の土地の所有権をめぐる訴訟に熱を入れています。
2012年1月13日金曜日
さあ、今年も我が「山遊び」における最大のイベント、「炭焼き」が始まりました。1月から2月にかけ、計3回の炭を焼くのであるが、今回は、その第一回目の「炭焼き」である。ほぼ2週間の工程のうち、土曜日から水曜日までの前半五日間が終わったのである。もともと、我々がいつも遊ばせてもらっている公園は、麓にダム湖ができるまでは、地域の里山であった。かっての村人たちが、「菊炭(池田炭、一庫炭)」を作るために、クヌギを植え、山中のあちこちに窯をこしらえ、炭を焼いていたのである。その里山が、ダムによる村人の移住のため放棄されたので、跡地を利用して公園を開設するときに、炭焼き窯をしつらえ、この里山のクヌギを使って炭を焼き、炭焼きの技術の伝承と、里山におけるクヌギ林の再生・復活を、我� ��クラブが里山ボランティアの一環として、一般の方の参加も募って実施しているのである。
2012年1月12日木曜日
2012年1月11日水曜日
リーダーのあり方については、昨年末にブログの個性派である山本一郎さんが、『リーダーの値打ち』を出版され、よく売れているようです。センセーショナルなサブタイトル「日本でなぜバカだけが出世するのか?」は強力なキャッチフレーズです。いつもの山本一郎さんの独特の文体ではなく、とくに自身はリーダーになることを目指しているわけではないという方にとっても、なにが現代の焦点となっているかを知るヒントがあると思います。しかし、このエントリーは書評ではありませんのでまずはその点をお断りしておきます。
リーダーの値打ち 日本ではなぜバカだけが出世するのか? (アスキー新書)
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それはさておき、政治の世界で、リーダーになるまえはそれなりに存在感があった方でも、リーダーになったとたんにガッカリするということが続いています。また東電、大王製紙やオリンパス問題でも、大企業といえども、エリートとして育ち、現場のリーダー時代はたとえ活躍された過去があったとしても、企業経営者になると、いかにも駄目な経営者が多いかかをまざまざと見せつけられてきました。そういった不祥事や問題を引き起こした企業だけではなく、とくに家電業界など、これまでの経営の失敗をめぐってまた一波乱ありそうです。そんな流れの中で、リーダーの資質やあり方についての関心が高まってくるものと思います。
さて、時代はまさに乱世です。日本に限らず世界が揺らぎ、また複雑化し、変化の嵐に見舞われています。不確実性が高まり、政治であっても、企業経営でも先が見えないなかで、さまざまな高度な意思決定に迫られます。
なにか新しいことにチャレンジするにしてもリスクは過去とは比べものにならないぐらい高くなっています。逆に、またとくに奇抜なことはしない、ひたすら改善によって、生じてきた不具合を修正していくという選択も、それが堅実で安全なようにみえても、時代の変化への適応力を失って、命取りになるというリスクもあります。とくに後者のほうは、そのリクスに気がつかない、あるいは気がついても、リスクを過小評価して、失敗する怖さがあります。
2012年1月10日火曜日
Sinope
《ギリシャ神話》シノーペ
designated
指定[指名]された
by
~によって
O
O 型、オー型
or
《コ》論理和
the
かえって、ますます