2012年2月12日日曜日

Bacchus Antiques - 楽天ブログ(Blog)

ミリアム・ハスケルのジュエリーは殆ど手作業によるもので、
他のコスチューム・ジュエリーとは一線を画した品格のようなものがございます。
慣れた人が見れば、これはハスケル!と分かるくらいですよ。
Bacchus Antiquesでも少しずつお取り扱いする予定ですが、
やはり知識は必要です。
ハスケルを知る上で参考になる本を買いました↓

彼女の代表的な作品や贋作の見分け方など、写真も多く読み応えがあります☆
アマゾンも安いのですが、私は海外から直接買いました。
アマゾン最安値よりも10%ほど安かったです♪

今月半ばころには、バロックパールを使ったハスケルのブローチが届くので楽しみです。



仕事で使えそうな宝石関係の書籍を探していたら、ある本が気になりました。
ジュエリー・バイブルという美術出版社からの本です。
楽オクで中古のがありましたので、落としました。
出品は何度もしているのですが、落札はお初です♪
出品者のA様、丁寧に対応して下さいましてどうも有難うございましたm(__)m

宝石やアクセサリーの歴史から実務まで幅広く網羅されており、
お店で扱うお品の説明書きの参考にもなりそうです。
図や写真が豊富なのも敷居が低くて良いと思います。


ブログの写真データを楽天写真館へアップロードしました。
1枚50kの容量のデータ500枚を処理するのに、5時間ほど・・
皆さんもアップロード最中なのか、凄まじい渋滞のようですね(笑)
そんなに写真を撮ったんだと思うほどで、あと2回移行作業をしないといけません。
また利用規約の14条だったと記憶しているのですが、
写真データの保存期間が曖昧でよー解りません、調べたのですが。
古いデータは自動削除、これはカンベンしてもらいたいです!
そんなに難しくないでしょうが、写真館の使い方にも慣れないといけないですね。

ご覧頂きまして有難うございます。
大寒を過ぎてまだまだ寒いですが如何お過ごしですか?
私は『おしるこ』にチョッとはまってるこの頃です。

さて、楽オクショップ、Bacchus Antiquesの休業日をお知らせ致します。

2012年2月は5、9、13、23、28日

とさせて頂きます。
これらの日は、お返事や発送業務にお時間を要しますので、
お急ぎの方は前もってご連絡などお願いいたしますm(__)m


翌日の昼、Bのおふくろさんから電話がきた。
Bがまだ帰宅していないと言うのだ。
携帯もまったく通じないと言う。
胸騒ぎがする、何か事件に巻き込まれたのか?
Aにもその電話が来たらしく、俺はAと一緒にBの住むマンションへ向かった。
おふくろさんに夕べBをマンションの入り口で降ろしたと、Aと事情を説明した。
残念ながら、携帯のGPS検索をしたがBの居場所は解らなかった・・。
友達にも当たったが誰もBを見ておらず、連絡も無いと言うじゃないか。
これはどう考えてもおかしい!
そうこうしているうち、警察からBのおふくろさんのもとへ電話が来た。
凄くヤな予感がする・・そんな表情のおふくろさん。
とその時、おふくろさんが倒れて気を失ってしまった。
代わりに居合わせたAが電話に出ると、Bが見付かったそうだ。
死体となって。
発見してくれたのは釣り人で、遺体発見場所は何と昨日の谷だって!?
どーゆー事だ?
Bのおふくろさんはまだ気を失っているので、最初の身元確認は俺たち2人になった。
安置室でBを確認すると、俺たちはギョッとした。
Bの顔の潰れよう、昨日の白い首の男みたいじゃないか!
これは偶然か?
警察から死因は自殺による溺死の可能性が高いと言われた。
死亡推定時刻は何とBと別れた直後らしい。
こんな事ってあるんか??
それに、Bが自殺だなんて・・考えられねーよ。
俺たちの犯行も疑われたが、帰る前に寄ったコンビニから谷までは来るまで1時間以上だし、
コンビニの店員も俺たち3人を見ている。
コンビニとBのマンションはすぐ近く、他殺に見られる外傷はないし交友関係のトラブルもないことから、
俺たちの容疑は低いとなった。
警察は俺たちを、今日はこれで帰らせてくれた。

Aと別れ際不安になり、俺は
『スポットのアイツのせいかな?』
『んな訳ねーだろ?だとしても荒塩投げておっぱらってやるぜ。』
言葉では強気なAだがちょっとビビッてるよーだ。
Aは原チャで、俺は車で帰宅してベッドで横になった。
ウトウトしかけた頃、Aからの電話が鳴った。
珍しく慌てている様で、
『おい無事か?数珠とかお守り持ってるか?ウチに何かいるんだよ!』
『持ってないが、何かってなんなんだよ?』
『解んねーけど、気配を感じるんだ。アイツかも。数珠やお守り、Cの分もあるから今から渡しに行く。
いつものコンビニでな。』
外はすっかり夜で雨が降り始めていた。
何時ものコンビニは遠いから車で行くか。
コンビニに着くと、前の交差点で人だかりができている。
救急車や警察も来ていた。
またもヤな予感がする。まさか・・。
交差点には前が凹んだ車とぺしゃんこの原チャが転がっていた。
恐る恐る原チャのナンバーを見ると、Aのだ!!
これからAをICUのある病院へ搬送するところで、今は意識不明の重態と聞かされた。
目撃者の話によると、赤信号で原チャが減速しないでそのまま車とぶつかったらしい。
Aは10m近くも飛ばされたと。
信号無視するヤツじゃなかったのに、どーしてだ?
俺に渡し物をするせいで、事故っちまって・・
まさか、マジでアイツのせいなのか!?
どうすればいい?次はいよいよ俺の番なのか?
そうだ、コンビニで数珠があれば買っておこう。
今のコンビニは何でもあるようで、数珠も置いてあるじゃん。
お見舞いは明日に行くか。

家に着き車から降りると、俺はトランクの異変に気付いた。
ん?何だこのベットリしたものは?
昨日のコンビニで付いてたのと同じじゃんか!
確か、ちゃんと洗い流したはず・・
これが付いてるってことは、まさかっ!
急いで部屋に戻り鍵をかけた。窓の鍵も全て。
数珠もある。
深夜0時をとうに過ぎたが、何も起こらない。
1時、2時、雨音がするだけで静かに時間だけが過ぎていく。
数珠のおかげか?
緊張が解けはじめたころ、携帯のムービー撮影のLEDが点いているのに気付いた。
撮影モードにしたっけな?おかしいな?
開くと昨日撮影したムービーが再生された。
『コラッッ!!!』
やっぱ聞こえてたんだ!続けて、
『撮るな!!』
画面は真っ暗で何も見えないが、声はなんとか聞こえる。
ドスの効いた低い声でしゃがれてて生身の人間じゃない感じがする。
『早くズラかろーぜ!』Aの声だ。
急いで車に向かう様子や、車内の慌てた様子がそっくりそのまま再生された。
ところが、ムービーは途中で切れてしまっていた。
やっぱ故障か?
俺はもう一つのムービーファイルがあるのに気付いた。
撮影時刻が、今の時間と同じ。何だこれ??携帯いじってないのにな。
再生してみる。
真っ暗だな、どこだろう?
ん、建物の中?どこかで見たような・・、これってウチじゃん。
ここは、、そう台所だ。
携帯はここにあるのに、何で台所が?
まだ続いてるぞ。
しばらくして、右端から徐々に白いのが現れた。
布?カーテン??
だんだんとそれが何だか解ってきた、人だ!!
泥棒?
いや、まてよこの人、この髪型見覚えがあるぞ。
そうだアイツだっ!
今家の中にいるのか!?
台所で何をしてる?
何かを持ったぞ・・、あれは、、包丁!包丁だっ!!
あっ、画面が切り替わった。
今度はどこだ、暗いな。
玄関?いや玄関横の階段だ、やっぱうちの。
アイツが階段を上るぞ。
手には・・、包丁を持ってる!
2階は俺の部屋がある、こっ、ここに来るのか?
ん?何か聞こえる。
ムービーの音を消そう。
雨が屋根を叩く音以外に、なんだろう、水のような音。
べちゃっ・・、びちゃっ・・。
ムービーを見ると、アイツが階段をゆっくりと上ってる。
それに合わせて音も聞こえるじゃねーかっ!!リ、リアルか、このムービー!?
俺は携帯の電源を切って、数珠を持ちクローゼットの中に隠れた。
隙間からドアと部屋の一部が見える。
ベチャ、ついに部屋の前に来たようだ。
だが鍵はかけてある、入って来られないだろう。
ドアノブがガチャ、ガチャ、しばらく音がしないと思ったら、カチャッ。
ドアがゆっくりと開いた!
嘘だろう!!ちゃんとカギをかけたのに!どうして???
入り口からゆっくりと白装束の、ムービーと同じヤツが現れた。
隙間から顔は見えない、腰までだ。
包丁は??
やっぱ持ってる!こ、殺される!!
お願いだ、出てってくれーーー!お、お経を唱えよう、心の中で。
ヤツはゆっくりと部屋の中を歩き回っている。
やっぱ俺を探しているようだ。
もうどれ位経ったのだろう、しばらく隙間からヤツの姿も見えないし足音もしなくなった。
ドアは開いたままだ。
クローゼットの扉を少し開いて様子をみると、アイツはいないようだ。
今のうち部屋の扉を閉めて何か重いもの置いて塞いで・・、
そうだ警察を呼ぼう!
ゆっくりクローゼットから出ると、扉を静かに閉め素早く鍵をかけた。
これでひとまず大丈夫。
あとは重いもので塞ごう、何にしようか?
ベチャッ・・、部屋の中から音がした!!
まっ、まさかっ!
音のした方をゆっくりみると、真っ青な足に白の袴。
心臓が止まりそうだ!もうここまでか。
恐る恐る、ゆっくりと顔を上げた。
やっぱ手には包丁!!でも襲ってくる気配は感じられない。
更に顔を見上げると、やはり昨日の落ち武者!
そいつがニタァ~と気持ち悪い笑みを浮かべたかと思うと、
『みぃぃつけたっ!』
そして急に恐ろしい形相の顔に変わり、
『撮るな!と言っただろっ!!』
その瞬間持っていた数珠がパーーンと弾け、私は気を失ってしまった。

朝、俺は目が覚めた。
助かったのか?これは夢か?
床には数珠が散らばっている。やっぱリアルだったんだ!
部屋にはアイツはいないようだ。
もうこれで終わりか?本当に終わりか??
何か、首がヒリヒリするな、どーしたんだろ。
俺は鏡の前でまたも気絶しそうになった。
首の頚動脈のあたりに、鋭い刃物で切りつけられたような跡があるのだっ!
やっぱあの包丁で?
傷はそんなに深くはないが、危うく殺されるところだった。

高校のクラスメートで、そんなに親しくはないが霊感の強いやつがいたのを思い出した。
そのDとなんとか連絡を取り相談すると、先ずはお寺の住職に相談と言われた。
俺は言われるがまま近くのお寺へ行ったのだが、住職は俺を見るなり、
『何をしたんじゃ?!あなたには非常に邪悪なものを感じるぞ。憑いておる!!』
俺は最初から一部始終を話したが、住職は悪霊の力が強すぎて私ではお祓いを出来ないと言う。
代わりに霊力の強い住職の恩師でもある人を紹介してくれると言うじゃないか。
それまで俺はだいじょうぶなのか?
住職は無いよりマシだと、数珠と聖水と荒塩、お守りを持たせてくれた。
深くお礼を述べ、バイトで貯めたお金全部を住職に渡した。
そしてまた夜がやって来る・・
昨日と同じようにして。
今晩は車の中で夜を明かそうと思ったのだが甘かった。
夜ウトウトして、気付いたら後部座席に気配がっ!
震えながら後ろを見るとニタァ~~と気持ち悪い顔で、
『それがどうしたぁ?!』
またも気を失い、今度は反対側の首に鋭い切り傷が!
お守りなど殆ど効かない、とんでもないヤツを相手にしてしまったようだ・・
だれか助けてください!

と、これはあるブログで書かれていた日記です。
ここまでしか書かれていないのですが、その後は彼がどうなったのか分かりません。

※これはフィクションでそのブログも存在しません
くれぐれも『スポット』などという所へ遊び感覚で行きませんよう
著作権はBacchus Antiquesにあります


ちょっと怖い話が好きなあなた、いらっしゃいませm(__)m
Bacchus Antiquesが都市伝説の扉をお開けしましょう。

※以下は全てフィクションで、下記のブログも架空の存在です※

暇つぶしに怖い話でも読もうと私はサーフィンしてました。
あるブログサイトに載っていた日記で、タイトルが気になったので読んでみました。

俺たち3人は高校時代からツルんでる遊び仲間。
今日はナンパしに繰り出したのだが、不発に終わっちまった・・
別にどこ行こうとか考えもせず車を流してると、
悪友のAが『しゃーねぇ、ヒマだし心霊スポットにでも行ってみよーぜ!』
『お~っ、オモろそーじゃん』とB。
『今調べっからな・・』Aはスマホで検索しだした。
俺はあんまし気が進まなかったが、2人は行く気まんまん。
やがてAが、
『県内で最もイワク付きのスポット、何が起きても知りません!だってよ。
場所はここから車で30分ほど・・、意外と近いじゃん。ここにしよーぜ。』
『へ~、オレらの溜まり場の近くにそんなのあったんだ。』とB。
『じゃクルーズ宜しく~!』Aはそう言ってスマホをナビモードにし俺に渡した。
『何かあったらどーすんだよ?』まだ気の乗らない俺は、
『そんなの、スポット情報書いたコイツがビビらせてるだけだろー。』
あくまで強気なA。
しゃーねぇなぁ・・

車は隣の市に通じる山道に入っていった。
次第に街の明かりが遠のき、ポツリポツリとある街路灯とヘッドライトだけが頼り。
『マジいそうな雰囲気だな・・』
『B、不吉なことゆーなよ。』
『スポットなんだから、何もねーとつまんねぇよなー。』のんきなAだ。
ナビが目的地到着のメッセージを出した。
車の退避場のような広いスペース、道の先にはトンネルがある。
ネオンはあまり明るくなく不気味なトンネルだ。
今まで1台も対向車とすれ違わなかったのも気味が悪いな。
車を停めたスペースの先は谷らしく、真っ暗で何も見えない。
漆黒の闇に引き込まれそうだ。
近くにある1本の街路灯は頼りない明るさのように感じる。
かすかに聞こえる沢の流れ。
Aはどこにでもありそうな場所に期待がそがれたようで、
『もっと、らしい所だと思ってたけどよー、大したこと無さそうじゃんか。』
『すっげぇ深ーぇ谷だなぁ、川が見えねーよ。記念に写真撮っとくか。』とB。
Bは谷底やトンネルの方など撮りだした。
俺も辺りや谷底を撮ることにした。
しばらくして、
『・・るな。』
『A、何か言った?』と俺。
『いや?』
『Bは聞こえただろ?』
『全然。』
気のせいか?
『何も起きねーな、マジいわく付きかぁ?』Aはぼやきながら、
ふかしてたタバコの火を消して谷底に向かって投げた。
コツン、ポロポロポロ。
『おい、人に向かってモノ投げんなよ!』
俺もBも怒ってるAにちょっと驚きながら、
『なんも投げてねーし。』、『ねーし。』
Aは自分に投げられた物を探そうと足元を見渡すと、1つの物を拾い上げた。
『これ、さっき俺が捨てた吸殻じゃねーか。』
『マジかよ!?ジョーク寒いぜ。』俺とBはちょいビビッた。
Aは、『おいB、そのジュース貸して。』
そう言いつつ、ジュースの缶を谷底に投げた。
みんなで谷底を覗き込む。
俺は携帯で谷底をムービーモードで撮ることにした。
しばらくして・・、ゴツン、カラカラ、カラン。
車の方からだ!
振り向くと車の前、ヘッドライトに照らされた潰された空き缶があった。
とっさにAはそれを拾い上げ、
『おい、さっきコンビニで買ったシールがっ。』
Aはそう言いつつ俺たち2人に缶を見せた。
『ちょぃヤバくね!?』俺とB。
Aは『誰かいるのか?』谷底に向かって大声を張り上げ、その缶を再び投げ込んだ。
3人とも谷底を覗く。
俺はムービーを向けた。
とその瞬間、谷底から『・ラッッ!!!』と大きな声。
俺の携帯のLEDフラッシュが明るく光ったかと思うと消えた。
故障か?
続けて『・・るな!!』
俺もBもビビリ入ってるが、Aはまだ余裕そうだ。
谷底から何か見えるぞ。
ぼんやりだが、青白い何かだ。
キャンプしている人か??
その疑問はすぐに違うと3人とも気付いた。
徐々にそれがこっちに近づき、輪郭がはっきりしてきて・・
人、いや人の顔だ!顔というよりも男の首だ!!
2mくらいの大きさの落ち武者のようなボサボサ髪に少し潰れた顔!
『早くズラかろーぜ!』焦り気味のAが車へ走った。
全員乗り込むと俺はアクセルを噴かした。
Bが車の後ろを振り向くと、『追ってきてるぞ!』
『おい、もっとスピード出せ!』Aが今までに無く焦っている。
俺は『50kmだぞ、ありえねー速さだ。』
ドンッ!と車の後ろに何かがぶつかったと思うと、首が車を飲み込もうと大きな口を開けた。
俺はカーブが緩くなった所で80kmまでスピードを上げると、
首は諦めたようでいなくなっていた。

『何だ今の?』
『わかんねーけど、ヤバいもんて事は確かだ。もーいねーよな?』
『危なかったな。』
さっきジュースを買ったコンビニで車から降りて、辺りを見回したが追ってはいないようだ。
車の後ろを見ると、トランクの部分がべっちょり何かスライムのようなものが!
『何だこりゃ、気持ちわりぃー・・』
コンビニの人に水を借りて洗って帰宅することにした。
AとBをそれぞれの家に送ったが、終始無言で車の中は重い空気がたちこめていた。
家に着くとおふくろが、『どーしたの、何かあったの?』と聞いてきたが、
『何もないよ、疲れたから今日はこれで寝るよ。』

===第二部へ続きます===


英国アンティーク、ヴィンテージのスプーンの持ち手には、
様々なデザインがあります。
トラディショナルなものから動植物や盾、英国歴史上の建物、スポーツなどなど。
イギリスのスポーツと言えば、ゴルフにポロにテニス、乗馬ですね。
スプーンの持ち手にはゴルフクラブやボールがデザインされているのをよく見ますが、
他はたまーにしか見掛けません。
ウィンブルドンもあるのにと思いますが、不思議です。
今回は運良く、テニスラケットがデザインされたティースプーン2本と、
スコットランドの国花であるアザミのが入手できました☆

透かしは手作業によるもので、柄の厚みは2~3mmとしっかりしております。
テニスのスプーンは現地で人気があるのか、やや高めの仕入れとなってしまいました。
どれもミントに近く状態は素晴らしいです♪

ボウル部は細長、幅広で印象がずいぶんと変わるものですね。
アンティークのスプーンのボウル部は、実に様々な『カオ』がございます。
自分だけのイケメンが見付かると嬉しいものですよ。

後ほどBacchus Antiquesにお出しいたします。


寒さが厳しい中、ジンジャーティが手放せないこの頃です。
インフルエンザも流行ってますので、皆さん気を付けましょう。

ところで26日の天気予報で、さいたま市の27日の最低気温が出ました。
最初は我が目を疑って、気象庁のHPにアクセスしたほどです。
何とマイナス6度ですよ!
さいたまではこんなに下がるの、記憶に無いです。
最低気温だけで言うなら秋田や山形のよりも低く、青森と同じなんですよ。
因みに都心の最低気温はマイナス1度。
25km北へ行くだけで、こんなにも下がるなんて・・

湯たんぽだけでは心もとないので、オイルヒーターも動員して風邪引かんよーにします。


アンティークのジュエリーを扱うにあたって、必ず通る道があります。
それはMiriam Haskell(1899-1981)と言う天才ジュエリー・デザイナーです。
彼女の作品は高価な貴金属を使わないコスチューム・ジュエリーなのですが、
女性を上品に美しく引き立てる魔力のような存在がございます。
本などで見ていくうち、仕入れてみようと思いました。

天然翡翠を使ったスティック・ピンとアートガラスによるネックレスで、
それぞれMiriam Haskellのサインがあります。
今は人気のせいで貴金属ジュエリーよりも高価になってしまったハスケルですが、
お店の体力を付けてバロック真珠のネックレスなども仕入れたいですね。

お写真のお2品は後ほどBacchus Antiquesに出品いたします☆


昨日はJRの運転見合わせで行けなかった、横浜で開催中のアンティーク・フェア。
電車が正常ダイヤなのを確認して出発です。
場所は山下公園近くの横浜産業貿易ホール1F。

オリンピックの競泳プールほどの広さに、30店舗ほどが出店してました。
箪笥や木の彫り物、和陶器など和骨董のお店が7割弱といった感じで、お目当ての西洋骨董はチラホラ。
ジェットのモーニング・アクセサリーやヴィクトリアンのダイヤのネックレスなど、
良い目の保養になりました♪
よりハイグレードなお品は、都内開催のフェアに流れるとある店主が話してました。
会場は撮影禁止だったと思うので、パンフだけの写真で恐縮です。

保養を終えたら赤レンガに行きました。
ルピシアの女の子たちにはいつも高級なダージリンをテイスティングさせて頂いてるので、
お土産をそこで買いました。
ラジオCMで耳にする『アリアケの横浜ハーバー』です。
パッケージのレトロなデザインが昭和を感じさせ私は好きですね。

もう少しプチ旅行を味わいたかったですが、雨がやや強く寒いのでまたの機会にしたいです。
横浜に10年チョイ住んでいたので、いやぁー街並みが懐かしいですね♪


Related Posts



0 コメント:

コメントを投稿