ホームベーカリーでオニオンベーコンブレッドを焼く!: Sallyの家電研究室
先日、夕飯がビーフシチューだった日に、思い立ってホームベーカリーで「オニオンベーコンブレッド」を焼いてみました。この日は、1日中、家で原稿仕事のだったので、夕方、休憩ついでにパンの仕込みをしました。
実はホームべかり―でこうした調理パン(アレンジパン)を焼くのは初めて。途中でオニオンとベーコンを投入するタイミングが難しいかなと案じていたのですが、その点はさすがパナソニック、よく行き届いていて使いやすさはバッチリ!
オニオンベーコンブレッドは、1斤の食パンに対して、ベーコンが60g、みじん切りの玉ねぎが40g。メニュー1の「食パン」モードで焼きます。
レーズンなどの後入れ素材がある場合は「レーズン」ボタンを押し、「♪」付きのモードを選ぶと、具材を入れるタイミングをチャイムで知らせてくれるようになっています。「混ぜ加減」はベーコンなどがパン生地に粉々になって混ぜ合わさったら困るので「粗混ぜ」をセレクト。
取扱説明書によれば、後入れのタイミングはだいたい1時間5分〜1時間20分後のようなのですが、こちらは締め切りを気にしながら原稿を書いている身。キッチンと原稿書きの場所は離れているので、チャイムが聞こえるはずもなく・・・最初にスイッチを入れてから50分ほど経過してから一度キッチンをのぞきみ行ってみると・・・
あらまあ、なんと材料投入が何分後なのか表示されているではありませんか!
そこで再び原稿書きに戻り、いつも手近に置いてあるタイマーを15分にセットして仕事モードに入ったのでした。しょっちゅうチャイムを気にしているのは、たとえ仕事中でなくとも気疲れしますものね。こんなふうに目安が出るのはとても便利です。
そして、デスク脇のタイマーが鳴ると同時にキッチンへ急ぎ、ホームベーカリーのチャイムが鳴るのを確認した後、フタをあけてベーコンと玉ねぎを投入。この後、再び「ねり」の工程に入ったようです。
後はホームベーカリーにすべておまかせして、はい、これが焼き上がり。具材が多すぎると膨らみが悪くなるようですが、レシピを参考に、100gにおさまるようにしたので、ご覧のとおり、ちょうどよく膨らんでいました。
これが取り出したところ。外側にあったベーコンが少し焦げていますが、それも香ばしくてよいものです。
パンというと朝ごはんやおやつのように思う人もいるかもしれませんが、おかずによっては焼き立てパンと食べる夕飯もなかなかオツなものです。わが家では赤ワインも開けて、ビーフシチューやサラダと一緒に幸せな夕飯となりました。
今度は、残りごはんいりの「ごはんパン」にぜひ挑戦したいなと思っています。
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