ＭＢＴの日本国内総輸入発売元である株式会社エバニュー及び日本国内正規販売店ではＭＢＴの通信販売を行なっておりません。しかしながら、現在、ネット上で複数のオンラインショップがMBTを廉価で販売していますが、真正品に交じって粗悪な品質のニセモノが数多く出回っています。これらＭＢＴの並行輸入品の使用により発生する事故、健康被害等につきまして日本における総輸入発売元である株式会社エバニューは一切の責任を負いかねます。また、製造時点や販売時の製品の状態が確認できない製品について修理を行なうことは、修理部分以外の耐久性の問題等によって安全性に支障が生じるおそれがあることから、当社では正規販売店以外でお買い求めの商品の修理は行なっておりません。あらかじめどうぞ御了承く� �さい。

　なお、最近、ＭＢＴの偽造品（ニセモノ）が不当にＷｅｂサイト上での通信販売やネットオークションで販売されている事実がございます。消費者の皆様には充分にお気をつけくださいますようお願いいたします。
 

ＭＢＴのサイズ選びでは、着用したときに、ＭＢＴのバランスエリアが足の第五中足骨の真下にくること、バランスエリアと距腿関節の位置関係が適切であること、足の親指と小指を真っ直ぐに伸ばしジャンケンの「パー」のように広げられることが大切です。また、平均的な日本人の足と欧米人の足とでは、かかとから小指の付け根までの長さが同じ場合、親指のつけ根の位置が異なり、欧米人のほうが、かかとから親指の付け根までの長さがかなり長くなっています。そのため、バランスエリアの位置を基準にすると多くの日本人の場合にはつま先の捨て寸を一般的な靴の標準である人差し指一本の幅よりもかなり大きくとる必要があります。また、ＭＢＴはモデルによってバランスエリアの位置やつま先の幅が異なりますので、新� ��い製品をお求めの際には必ずサイズのチェックが必要です。つまり、モデルが異なるとフィットするサイズも異なることをご承知おきください。このようにＭＢＴのサイズ選択には専門的な知識が必要になりますので、お求めの際には必ず販売店のＭＢＴトレーナーにご相談いただき、最も快適に歩くことができるサイズをお選びください。なお、バランスエリアの位置が適切で、小指が真っ直ぐ伸びるＭＢＴを選んだ時に、全体のボリュームが大きくなり充分なフィット感が得られない場合には、サイズを小さくするのではなく、ＭＢＴのインソールの下にボリューム調整用のシートを挿入して調整します。

大切なチェックポイントは以下のようになります。

・靴紐やストラップをしっかり締めた時、甲の部分が心地よくフィットしている。

・靴紐やストラップをしっかり締めた時、足底の外側でくるぶしの下から小指のつけ根までが心地よくフィットしている。

・つま先の部分に充分にゆとりがあり、快適に足指を広げたり握ったりできること。

なお、正しいサイズを選択しボリュームを適切に調整し靴紐をしっかりと締めても、歩行時に足指を伸ばさず、意識的にＭＢＴの靴底をローリングさせようとしてつま先で地面を蹴るような動作をするとＭＢＴの中でかかとが浮いたり、その結果かかとにマメができたりすることがあります。また、ＭＢＴを使用し続けることで足の中の小さな筋肉が活発に動くようになると、足の形状やサイズが変化します。ＭＢＴでフィッティングに関わる不快感を感じたら必ず、ご購入いただいたＭＢＴ販売店のＭＢＴトレーナーに相談しフィッティングと歩行のチェックをお受けください。

ＭＢＴは独特のソール構造により、硬く平らの路面上に、軟らかく不均一な路面を再現します。その結果、足下には「自然の不安定さ」が生まれ、それに私達の身体が自動的に反応することで全身の筋肉の活動量が増加します。そして筋肉の活動の増加は、舗装路面上など均一な地面の上で生活することにより運動が単調になり日常的に使われなくなってしまっている筋肉を活性化し、姿勢と歩き方を改善し、腰や関節への負荷を軽減します。

ＭＢＴは"Masai Barefoot Technology."を意味します。この名前は東アフリカで半遊牧生活を送るMasaiの人々からイメージされました。彼らはひときわ真っ直ぐで美しい姿勢を保ち関節や腰の問題に悩まされることがほとんどありません。それは、彼らが不均一な自然の路面を歩き続けているからです。そしてそのような不均一な路面をＭＢＴは再現するのです。

従来のシューズは不自然な方法で足を安定させ衝撃を吸収しています。一方、独特なソール構造を持つＭＢＴは「自然の不安定さ」を生み出します。そして私達の身体が本来持っていて、関節の周囲の小さな筋肉がつかさどっている「自然な衝撃吸収システム」を活性化します。このようにＭＢＴは従来のシューズに対する機能的なアンチテーゼであり、それゆえに"Anti-Shoe"（シューズに反対するフットウェア）なのです。

ＭＢＴのソールはロッカーボトムと呼ばれる前後に湾曲した形をしています。そして着地時にはかかとの沈み込みが起き、すみやかな中足部への荷重を促し、危険な着地衝撃の発生を最小限に抑えながら筋の衝撃吸収機能を賦活します。その結果、関節と骨格に加わる衝撃が減少されます。更に中足部から前足部のソールの湾曲は、着地中に発生する足関節の底屈運動を最小限にとどめ、足部の関節群を安定させた状態で前方への体重移動を行う自然なローリング運動を促します。その結果、従来のシューズを着用した時にごく普通に発生してしまう減速と加速を繰り返す非効率で身体に負担をかける歩行動作の発生を抑えています

ＭＢＴはより健康でより良質な生活を送りたいとお考えの世界中の方々のお役に立ちたいと考えています。

ＭＢＴをお履きいただきますと全身のいろいろな部分の筋肉が活動が増加します。ＭＢＴは体幹部の筋肉を強化します。さらに足と足首、ふくらはぎ、太もも、お尻、腹部、背部、を引き締め、筋肉の適切な緊張状態を生み出します。

ＭＢＴのでの正しい歩行を身につけ、日常生活をＭＢＴとともに過ごしていただくだけでより強健で快活な生活を送っていただくことができます。

最も大きな違いは、あなたの身体が感じることです。ただＭＢＴを履いて立ち歩くだけで、筋の活動が増加し、血液の循環が改善（足部を安定させるために発生する下腿部の筋肉の共縮に伴うカフポンプ機能の向上による脚部の静脈血の還流の促進）され、姿勢が良くなり、脚部、臀部、腹部、背部の筋の適切な緊張状態が促され、ボディーバランスが整います。そして、足、腰、関節への負荷と圧力が軽減されます。

ＭＢＴの機能はソールによって生み出されています。そして、全てのモデルの基本的な性能は同じです。アッパーのスタイルには様々な種類があり、使用する時間帯や場面に応じてお選びいただくことが出きます。

なお、最新のアスレティックデュアルボードを使用した製品（モデル名：キモンド、フォラ、バリディ）のソールは、他のモデルに比べより不安定で、アスリートのトレーニングユースや、フィットネスを目的とした活動的な使用を想定して設計されています。そのためご使用に当たりましては、正しい使用方法を充分にご理解いただき、日常的な使用の前に、足関節を充分に安定させる筋力と正しい歩行動作を身につけてください。

デュアルボードシャンク構造もインテグレーテッドシャンク構造では履き心地に差がありますが、身体に与える効果は同じです。デュアルボードシャンク構造のアウトソールのカーブした形状はインテグレーテッドシャンク構造と同じですがソールの高さが最も厚い部分で約8ｍｍ低くなっています。そのため、より細身なデザインが可能になりスタイルの選択枝が増えました。 

ＭＢＴは生理学的フットウエアであり、不安定さによって舗装路面のわずかな凹凸を増幅し、自然の路面を歩いているときと同じように次々と変化する路面環境を再現するとともに、その不安定さが身体に及ぼす危険性を排除するために１０年以上にわたる時間と多大な資金を投入して研究開発がおこなわれ、従来のシューズでは得ることのできない身体への優れた効果を実現しています。これがＭＢＴの販売価格の第一の理由です。

さらに近代化された社会に暮らす私達は、長い期間に亘って舗装路面上をかかとが不自然に高く保持される従来のシューズを履いて歩き、身体に無理を強いる単調な歩行動作を繰り返すことで、全身の筋力の不均衡が生まれ、姿勢が崩れ、運動機能を低下させてしまっています。その結果、むやみに不安定なＭＢＴを履くとかえって身体に負担をかけてしまいます。必ず、正しい履き方、立ち方、歩き方の指導を受けていただき、本来の運動機能を取り戻す歩行エクササイズとバランス運動のエクササイズを覚えていただく必要があります。また、ＭＢＴを履くと短期間で姿勢が改善されますが、歩行動作の改善には３ヶ月から半年の時間が必要です。そしてその間、定期的な歩行のチェックが大切です。また、歩行動作が一定のレベル� ��で改善しても、長期間チェックを受けない場合には、間違った癖が出ることもあり、新しいＭＢＴの購入時には再度のチェックが大切です。このような製品の特性から、ＭＢＴは専門の教育を受けたＭＢＴトレーナーが常駐する販売店でその指導をお受けいただける販売システムをとっております。これがＭＢＴの販売価格のもうひとつの理由です。

まず、ＭＢＴをご購入いただいた販売店にご相談ください。ＭＢＴの正規販売店にはＭＢＴトレーナーが常駐し皆様のお問い合わせにお答えしています。

ＭＢＴでの正しい立ち方に慣れると健康な方の場合、ＭＢＴは一日中立ち続けることを従来の靴に比べて非常に楽にさせてくれます。ＭＢＴは起立時の骨格系への圧力を減少させてくれるからです。通常の靴では着地衝撃が直接かかとに加わり全身の関節と骨格系に伝わってしまいます。一方ＭＢＴでは、着地衝撃はかかとが沈み込むときの筋肉と腱の収縮・伸展運動により全身に分散・吸収されてしまいます（このとき全身の筋活動が増加します）。
この機能をより高めるためにＭＢＴで立ち続けるときには、体幹部を真っ直ぐに保ち、ひざを緩めた状態で立ち、中足部の下に感じる小山状の盛り上がりを支点として、足首から下だけを細かく前後に動かしてバランスをとり続けるようにしてください。
このバランス運動は血液の循環を高めながら、身体に掛かる負荷を軽減し不快感や痛みを感じることなく長時間快適に立ち続けることを可能にしてくれます。
 

妊娠中の不安定な履物の使用は医学的に禁忌とされておりますので、ＭＢＴの使用はお控えください。ＭＢＴは出産後の使用をお勧めします。

ＭＢＴを使用すると始めは発汗量が非常に大きくなります。しかしながら、長期使用すると発汗量は通常の靴よりは多く維持されますが、一定のレベルに減少します。これはＭＢＴによる発汗量の増加には二つの要因があるためと考えられます。ひとつはＭＢＴ使用の初期におきるもので、それまでとは違う不安定な状態に曝されることで足裏の発汗量が増加します。これは緊張したときに手に汗を握ることと同じ現象で、私達の祖先がかつて樹上で生活していたときに獲得したすべり止めのためあるいは摩擦軽減のための能力の名残と考えられています。このような発汗作用には個人差がありますが通常１年から２年間の継続的着用により減少します。もうひとつは、ＭＢＴの使用により、足の内部の細かな筋肉の活動が増加し血流が� ��大することで発汗が促されるものです。この作用はＭＢＴを使用することで必ず発生します。

ＭＢＴのアウトソールはＭＢＴの心臓部であるマサイセンサーとミッドソールを磨耗から保護しています。そして、私達の身体は歩行時にかかとの外側から着地するようにできています。そのため、アウトソールは通常かかとの外側がから磨耗が進行します。そして、アスファルト舗装が多い日本の歩道では、石畳が多いヨーロッパの歩道に較べてアウトソールの磨耗が早く、通常３ヶ月～半年でかかとの外側のアウトソールが摩滅しマサイセンサーが磨耗する恐れがあります。また、私達日本人の従来の靴での歩行は靴のサイズ選択を誤っている場合が多く、それが原因で欧米人の歩行に比べ、足首の関節を強く底屈させてつま先で地面を蹴ってしまう傾向があります。ＭＢＴでこのような歩行を行ってしまうとつま先部分のアウトソ� ��ルも急激に摩滅しミッドソールを損傷してしまいます。そのため、日本におけるＭＢＴの正規輸入販売代理店である株式会社エバニューでは、アウトソールが摩滅する前に市販のソール補修剤を使用してアウトソールの厚みを回復させていただくことをお勧めいたしておりますとともに、つま先のアウトソールが摩滅してしまうお客様には、ＭＢＴ販売店で再度歩行動作のチェックをお受けいただくことと、ご使用いただくＭＢＴのサイズの再チェックをお勧めいたしております。
アウトソールの摩滅を防止していただきますと、マサイセンサーはご使用になる方の体重と使用頻度によりますが、通常1.5年から２年の耐久性があります。マサイセンサーの弾力性が低下いたしましたらアウトソールとともにご購入後１回に限り張替え修理が可能です。ただし、２０１０年４月以降張替えに使用されるマサイセンサーとアウトソールは全てのモデルに対して順次黒色のみとなります。
ミッドソールは通常３年から５年の耐久性がございます。しかしながら、ポリウレタンを使用いたしておりますので、その素材の特性として使用状況によりましては加水分解等の経年劣化が急激に進行する場合がございます。ご使用に当たりましては取り扱い上の注意事項をお守りください。
 

ＭＢＴのアッパーには通常の靴と同様に防水防汚スプレーをご使用いただけます。しかしながら、マサイセンサーに薬剤が付着しないようにしてください。万一付着しますと劣化の進行を早めます。

ＭＢＴに泥や汚れがついたときにはすみやかに水洗いし陰干ししてください。また必要に応じて、アッパーの素材にあった洗剤をご使用ください。アッパーに表革素材を用いた製品の場合には、乾燥後ご使用になる前に素材に適した靴クリームを使用してお手入れをして下さい。またヌバックやスプリットレザーなどの起毛皮革素材の場合には、起毛素材専用のスプレーでお手入れをしてからご使用ください。

いいえ洗えません。どんな場合であれ決して洗濯機で洗わないでください。
 

ＭＢＴは濡らしても短期的には問題ありません。しかしながら、濡れたままで着用を続けますと、マサイセンサーとミッドソールの劣化を早める結果となります。マサイセンサーとミッドソールが濡れた場合には、すみやかにＭＢＴを横に倒してソールの側面を下にして陰干ししてください。また、泥水がしみこみますと、その中に含まれる微細な粒子が研磨剤の役割を果たし、マサイセンサーとミッドソールの発泡構造を破壊し劣化を急激に進行させてしまいます。路面が濡れているときには、ＭＢＴは舗装路面上でのみご使用ください。また、皮革製のアッパーが濡れた場合には陰干しをしていただいた後、従来のシューズと同様にそれぞれの皮革素材に適した靴クリームなどでお手入れをしていただきますとより長くご愛用いただ� ��ます。

アウトソールとマサイセンサーはミッドソールの劣化が進んでいないことを条件として、ご購入後１回に限り張り替えることができます。、アウトソールのみの張り替えはできません。必ずマサイセンサーと一緒に張り替えます。古いアウトソールをはがす時にマサイセンサーが破断するためです。なお、使用状況によりミッドソールの劣化が進んでいる場合には、ソールの張り替えは不可能となりますことをご了承ください。また、２０１０年３月末を持ちまして、マサイマーケッティングアンドトレーディング社では、アウトソールとマサイセンサーの張り替え用のパーツは黒色のみの供給とさせていただいております。そのため今後他の色のパーツが欠品致しますととともに、順次全てのモデルに対して交換後ののアウトソール及� ��マサイセンサーの色が黒のみとなりますことをご了承ください。

始めにＭＢＴトレーナーがお客様の足を拝見し適切なサイズ選択のアドバイスを致します。この際従来のシューズとＭＢＴとではフィッティングの基準が異なることをご承知おきください。正しいサイズＴをお選びいただきＭＢＴトレーナーの説明に従って靴紐やストラップを適切に締めてＭＢＴを履いていただきますと、甲の部分が心地よくフィットします。また、足底の外側でくるぶしの下から小指の付け根までがぴったりと心地よくフィットします。さらにつま先には、足指をジャンケンの「パー」のように開くことができる充分なゆとりがあります。フィッティングを正しく行ないませんと、ＭＢＴの効果が得られないばかりか、かえって身体に負担をかけ、さらにＭＢＴのソールが短期間で磨耗して使用できなくなる恐れがあ� ��ます。サイズの選択が終わりますと、ＭＢＴトレーナーがイントロセッションというＭＢＴで正しい歩き方と立ち方を身につけ最大の効果を感じていただくための基本的な使い方のご指導をさせていただきます。その後、お手入れとソール補修の方法についてもご説明をさせていただきます。以上のような内容になりますのでご購入時の所要時間は少なくとも２０分程度になります。

ＭＢＴは従来のシューズに比べサイズの選択がより重要になります。また、その選択基準も従来のシューズとはまったく異なります。選択を誤ると充分な効果が得られないばかりか、かえって身体に負担をかけてしまったり、ＭＢＴが短期間で使用できなくなってしまう恐れがあります。ＭＢＴの効果を正しく発揮させ快適な歩行を行うためには、バランスエリアが中足部の真下に正しくフィットされるとともに、足首の関節が、靴底のカーブした形状に対して所定の位置に収まっている必要があるのです。更に正しいサイズを選択した上で、靴紐やストラップを適切に締めたときに、ＭＢＴが足の甲に心地よくフィットし、足底の外側でくるぶしの下から小指の付け根までがぴったりとフィットしている必要があります。また、つま先� ��は足の指をジャンケンの「パー」のように広げられるゆとりが必要です。ＭＢＴを選択していただく際に最も大切な点は小指が圧迫されないことです。そして充分なフィット感が得られない場合にはより小さなサイズを選ぶのではなく、フットベッドに下に平らな中敷を挿入することでボリュームの調整をしていただくことが大切です。日本人の標準的な足形の方が正しいサイズを選びいただいた場合、つま先の捨て寸は従来のシューズよりも大きくなります。

ＭＢＴは従来のシューズとはまったく異なりますので、ＭＢＴ販売店の店頭では何時でもＭＢＴの試し履きを承っています。ＭＢＴトレーナーの説明お受けいただきながら、１５分ほど履いていただくと従来のシューズとは異次元の快適さを感じていただけるはずです。どうぞお気軽にお申し付けください。

残念ながら、接着剤の成分に動物性の素材が含まれるため100％植物性の製品はございません。なお、一部の製品は100％合成樹脂とコットンのみを使用して製造されています。

ＭＢＴをご購入の際にはＭＢＴトレーナーが基本的なＭＢＴの使用方法をご説明します。日常的な運動習慣があり、正しい動作習慣をお持ちのお客様であれば、この基本的な説明でＭＢＴでの正しい立ち方と歩き方を覚えていただくことができます。しかしながら、多くのお客様は、日常的に足首を内側に倒し足の内側のラインに荷重されていますので購入時のご説明だけでは充分にＭＢＴの使用方法をご理解いただくことができません。ご購入後、基本的な仕様手順に従ってＭＢＴをご使用いただき、２週間ほどしてその不安定さに身体が慣れてきましたら、販売店のＭＢＴトレーナーから歩行と立位の再チェックをお受けください。このような再チェックはその後、正しい歩行が無意識に行えるようになるまで月に一度程度の割合で� ��期的にお受けいただくことをお勧めいたします。また、よりくわしい指導をご希望の場合には、ＭＢＴウォーキングスタジオ及びＭＢＴエクササイズセンターをご利用ください。
　更に、スポーツでのトレーニングへの応用をお考えのお客様、また、何らかの身体上の問題で医師からＭＢＴの使用を薦められたお客様で、ＭＢＴの使用について詳しいし指導をご希望の方には、株式会社エバニュー　ＭＢＴアカデミーのＭＢＴインストラクターがＭＢＴエクササイズセンターにて対応させていただきます。下記ＭＢＴエクササイズセンターへご連絡いただき、ＭＢＴインストラクターの指導のご予約をお願いいたします。

株式会社エバニュー
ＭＢＴエクササイズセンター
東京都江東区木場６－４－３８
ＴＥＬ０３－３６４９－４９８３
 

ＭＢＴ使用の可否は年齢ではなくフィッティングの状態と使用される方の歩行能力そして使用時の快適性によって判断する必要があります。下腿部と足部の筋肉に不安定な歩行環境下で正常な歩行動作を行なうのに十分な強度があり、ＭＢＴが正しくフィッティングできる場合には使用者の年齢の上限はありません。しかしながら１０歳以下のお子様には現行のＭＢＴをご使用いただくことは困難です。

ＭＢＴを始めて使用されますと多くの方が数日間は脚の筋肉に痛みを覚えます。これは遅発性筋肉痛を呼ばれる症状で、しばしば普段行なわない運動や急激な運動を行なったときに発生します。ＭＢＴを毎日履き続けていただきますと通常は１週間以内にこの症状は消えます。なお、１週間以上の期間痛みが続く場合には、ＭＢＴの使用を中止し医師にご相談ください。

ＭＢＴを履くとそのローリング機能により、従来の靴に比べて足の中の筋肉が激しく活動するようになります。その結果、血流が改善され、下腿部の筋群の活動が増加します。この過程で足がしびれたり、針で刺されたように感じたり、焼け付くように感じ発汗量が増えたりします。このような症状を感じたときには、一旦ＭＢＴを脱いで足の筋肉を休めてください。そして症状が治まったらまたＭＢＴを履いてください。このようにしていただきますと通常2～３週間ほどで症状を覚えなくなります。それ以上の時間が経過しても症状が続く場合には一旦ＭＢＴの使用を中止しＭＢＴトレーナーの歩行チェックをお受けください。それでも症状が治まらない場合には、健康上の何らかの問題が原因の可能性がありますので医師の診断をお 受けいただきますとともにＭＢＴの使用の可否についてご相談ください。

ＭＢＴを履くと筋の伸張反射が増加します。そして姿勢維持筋群が強化され血流が増加します。日常生活やウォーキング、スローランニングンなどの有酸素運動にＭＢＴをご使用いただきますと通常の靴よりも多くのカロリーが消費されます。それに伴い空腹感をおぼえる頻度が高くなります。やせるかやせないかは摂取カロリーに依存します。

なお、ＭＢＴを正しく使用致しますと全身の筋が活性化され、筋量の増大と基礎代謝の増加が期待されます。そのようなトレーニング効果が得られた場合、摂取カロリーが同じであれば太りにくくなります。

アキレス腱の痛みに対するＭＢＴの使用の可否は現在医学的研究の過程にあります。これまでに、症状が軽度でアキレス腱のストレッチが必要とされている場合には、ＭＢＴを履くと日常的にアキレス腱をストレッチができ、同時にふくらはぎの筋の遠心性の収縮が促がされアキレス腱への負荷が減少するため使用が可能なこと。しかしながら症状が重篤な場合には，ＭＢＴの使用によるアキレス腱のストレッチ量が大きすぎるため使用できないことが判っています。そしてその判断の基準はいまだ明確になっていません。つまりＭＢＴを履いたときにまったく痛みを覚えず、快適と感じる場合にはご使用いただける可能性がありますが、わずかでも不快感を覚える場合にはご使用いただけません。そして快適と感じてもご使用になるま� ��に必ず医師にご相談いただく必要があります。

ひざ義足を使用されている方３名と大腿義足を使用されている方１名のケーススタディーで、ＭＢＴの使用による歩行パターンと着地圧の改善が示されています。ＭＢＴを使用すると補償動作が減少し滑らかなローリング運動により体重移動がスムーズにおこなえるようになります。

メニエール氏病及びめまいなど、内耳の器官の問題がある方にはご使用いただけません。

このWebサイトのHomeに表示されている「販売店」ボタンまたは「正規販売店を探す」バナーをクリックしてください。

ショップファインダーページが表示されます。

「最寄駅、住所で検索」テキストボックスにお客様がご利用いただきやすい駅または住所を入力してください。（駅名は"----駅"とご入力願います。）

入力された駅または住所からの距離が近い順に地図上に5件表示され、下段にショップリストが表示されます。リストの下のページ数をクリックしていただくと、より広い範囲から5件が表示され地図データも更新されます。

なお、「店舗名で検索」は現在機能いたしておりません。ご了承ください。

更に、ショップタイプチェックボックスをクリックしていただくことで、取り扱いアイテム数と販売経験が豊富な、ＭＢＴオーソライズドディーラー、フットウェアはＭＢＴのみを取り扱うＭＢＴパートナーショップ、ＭＢＴを専門に取り扱うＭＢＴウォーキングショップ、ＭＢＴウォーキングスタジオ、ＭＢＴでのより詳細なエクササイズの指導施設ＭＢＴエクササイズセンター（こちらではＭＢＴの店頭販売は致しておりません。）を絞り込んでいただくことができます。

　日本におけるＭＢＴの総輸入販売代理店である株式会社エバニュー及び、株式会社エバニューが開催するセミナーを受講しＭＢＴトレーナーの資格を取得したＭＢＴ販売員が常駐するＭＢＴの日本国内正規販売店ではＭＢＴの通信販売を行なっておりません。

　また、近年、諸外国の通販業者によるＭＢＴのネット販売や国内業者によるＭＢＴの並行輸入品の通信販売等が行なわれておりますが、株式会社エバニュー以外の業者が輸入販売したＭＢＴで発生する事故、健康被害等につきまして日本の正規輸入代理店である株式会社エバニューは一切の責任を負いかねます。

　なお、最近、ＭＢＴのニセモノがＷｅｂサイト上で通信販売されている事実がございます。ＭＢＴの製造発売元でありますスイスのマサイマーケッティングアンドトレーディング社ではこれらの悪質な業者に対して現在法的措置を講じておりますが、いまだ根絶するにはいたっておりません。消費者の皆様には充分にお気をつけくださいますようよろしくお願いいたします。繰り返しますが、ＭＢＴの日本総輸入代理店である株式会社エバニューが輸入販売するＭＢＴは通信販売では購入できません。

　ＭＢＴは不安定な構造で、足部の関節の自由な運動を許し、従来の靴のように足と脚の不正な運動をその構造によって防止することはできません。私達は従来の靴のそのような保護機能こそが、私達の足と脚の運動機能を低下させ、全身の姿勢制御機能及び運動機能に問題を発生させていると考えているためです。そして、ＭＢＴはご使用になる方がＭＢＴでの正しい歩行動作を身につける過程で、足と脚の筋肉とその活動を制御している運動に関わる中枢神経系に働きかけてそれらの筋肉が正しく且つ俊敏に活動するようにトレーニングされるように設計されています。そしてこのトレーニングにより、私達の身体は、日常生活の中でわたし達の身体に作用する重力などの様々に力に対して常に安全且つ最適な姿勢と運動で対応する� ��うになります。不安定な構造のＭＢＴを安全にお使いいただき、そのトレーニング効果を充分に引き出し、更に快適な歩行を続けていただくために、購入時には必ず販売店のＭＢＴトレーナーから正しい履き方、立ち方、歩き方の説明をお受けいただき、その後も半年程度の期間は、月に１～2回の頻度で、歩行チェックをお受けいただくことをお勧めいたします。さらにＭＢＴの効果は歩き方がうまくなればなるほど高くなりますので、半年に１度程度の定期的なＭＢＴ販売店でのチェックをお勧めします。そして、２足目、３足目と新たにＭＢＴをご購入いただくときも、歩行チェックの良い機会になります。ＭＢＴをお履きいただきますと、多くの場合、短期間に姿勢の改善が起きます。しかしながら長い時間をかけて通常の靴と硬� ��平らな地面で身につけた歩行動作は、足部及び脚部の筋が鍛えられ、その制御が向上するにつれて徐々に改善されます。特に私達日本人の身体は柔軟で複雑な動作パターンを学習することができます。そのため定期的に正しい動作のチェックを受けることで大きな効果を得ることができますし、我流になるとかえって危険な動作を身につけてしまう場合もあります。また、ＭＢＴのフィット感は、姿勢と歩行の改善に伴って変化しますので、新しいＭＢＴを購入する際にはチェックが必要です。日本の総輸入販売代理店である株式会社エバニューと日本国内正規販売店が通信販売を行なわないのはこのような理由からなのです。

現在子供用のＭＢＴの製造販売は行なっていません。

ＭＢＴは現在サイズ21.7ｃｍから販売しています。サイズが合えばお子様にもお使いいただけますが、正しい履き方と歩き方を充分にご理解いただく必要があります。

初めてご使用になる場合には、一回の使用時間を１５分程度とし足首を真っ直ぐに保ち正しい歩き方と立ち方を意識して一日に3～４回使用します。こうして一週間ほどしたら、やはり足首を真っ直ぐに保ち正しい歩き方と立ち方を意識して快適と感じるあいだ着用し、筋肉の張りを感じたら、ＭＢＴを脱ぐか、椅子に座るなどして張りを感じた筋肉を休めてください。そして、一日に何度も履くようにしてください。こうして１ヶ月ほどしますと、連続して２時間履き続けられるようになります。そうしたら足首を真っ直ぐに保ち正しい歩き方と立ち方を意識して日常生活で従来のシューズの代わりやウォーキングにお使いください。その後３ヶ月から半年はできるだけＭＢＴだけを履き、従来のシューズの使用を極力控えてください。 そうすると、私達の脳は正しい歩行動作を学習し、無意識でも、身体に負担の掛からない動作ができるようになります。そうなりますと、やむを得ず従来のシューズを履いた場合にも、身体への負担が少ない姿勢と歩き方を維持できるようになります。

ＭＢＴの不安定さに身体がなれて、正しい姿勢を保ち続けることができるようになればＭＢＴは毎日できるだけ長い時間はいていただくことをお勧めしています。しかしながら初めてご使用になる場合には以下のよう徐々に使用時間を伸ばすことが大切です。はじめは一回の使用時間を１５分程度とし足首を真っ直ぐに保ち正しい歩き方と立ち方を意識して一日に3～４回使用します。こうして一週間ほどしたら、やはり足首を真っ直ぐに保ち正しい歩き方と立ち方を意識して快適と感じるあいだ着用し、筋肉の張りを感じたら、ＭＢＴを脱ぐか、椅子に座るなどして張りのでた筋肉を休めてください。そして、一日に何度も履くようにしてください。こうして１ヶ月ほどしますと、連続して２時間履き続けられるようになります。そうし たら足首を真っ直ぐに保ち正しい歩き方と立ち方を意識することは必要ですが日常生活で従来のシューズの代わりやウォーキングにお使いください。その後３ヶ月から半年はできるだけＭＢＴだけを履き、従来のシューズの使用を極力控えてください。そうすると、私達の脳は正しい歩行動作を学習し、無意識でも、身体に負担の掛からない動作ができるようになります。そして、やむを得ず従来のシューズを履いた場合にも、身体への負担が少ない姿勢と歩き方を維持できるようになります。.

ＭＢＴは横方向の動きや加速と減速を繰り返すスポーツでの使用には適していません。これらのスポーツを行なう際には専用のスポーツシューズをご使用ください。

使用される方のフィットネスレベルによりますが、ＭＢＴの使用開始後３ヶ月～半年はＭＢＴをウォーキングと日常生活に限定して使用してください。その後、ＭＢＴでの正しい歩行が無意識にできるようになってから、トレッドミルやエリプティカルウォーカーなどの器具を使ったジムでのトレーニングやスポーツでの基本動作のトレーニングに取り入れてください。

はい、可能です。しかし下記の点に留意してください。

・ゆっくり走ってください（時速4～6ｋｍ）
・真っ直ぐな姿勢を保ち上半身を前傾させないでください。
・歩幅を広げるのではなく、ピッチを調節してスピードを出してます。
・かかとの外側で接地を開始しかかとの中心に加圧してかかと沈め中足部の下の小山に荷重して着地動作を終了します。そしてすばやく小山を後方に押すようにして自然なローリングで走ってください。つま先で地面を蹴ってはいけません。
 

スローランニングはトロッティングあるいはフローティングとも表現され、快適且つ安全に、そして全力疾走よりも遅くウォーキングよりも速く移動する基本的な走法です。脚は骨盤にぶら下げるようにし,骨盤の回旋運動に連動させて振り子のように動かします。着地の際にはマサイセンサーの中心で接地します。そしてそれを圧縮しながらすみやかに中足部の下に感じる小山に荷重しその小山をすばやく後方に押して自然なローリングを行い、つま先で地面を蹴ることなくボールが弾むような感覚を覚えながら加速して下さい。このとき上半身を前傾させず真っ直ぐな姿勢を維持して、リラックスして走ることが大切です。
ＭＢＴでの軽いジョギングはリラクセーションと疲労の回復を促しマッサージを受けたような効果をもたらしてくれます。この走法がうまくなると最終的には胸から下が全て脚として動き、かかとへの衝撃が減少し、身体が浮き上がっているように感じられます
 

ＭＢＴの使用はスポーツ後の回復と再生を促し、運動の協調性を高め、次のトレーニングセッションに向けて体調を整えます。

欧州では、以下の理由でスキーポールを使用したウォーキングでのＭＢＴの使用を推奨していません。

１． ＭＢＴでの歩行では重心の真下近くで着地する必要がありますが、スキーポールを使用した歩行ではしばしば、身体のできるだけ前方での着地が指導されている。
２． ＭＢＴでの歩行では上半身を前傾させず真っ直ぐな姿勢を維持する必要がありますが、スキーポールを使用した歩行では、しばしば前傾姿勢が指導されている。
３． ＭＢＴでの歩行では、肩が、骨盤とは逆方向への回旋運動をする必要がありますが、スキーポールを使用すると その動きが阻害されます。

しかしながら日本では、スキーポールを使用したウォーキングの指導には多くのバリエーションがあります。そのためＭＢＴの日本総輸入代理店である株式会社エバニューのＭＢＴでの運動に関する研究部門であるＭＢＴアカデミーでは以下の立場を取っています。

1.及び2.については、スキーポールを使用してもＭＢＴでの正しい歩行を維持していただけば問題はありません。

3.につきましては、欧米人に比べからだの柔軟性が高く、動作の可変性が大きな日本人の場合、ＭＢＴでの歩行時の肩の回転運動は体幹部の捻転ではなく肩甲帯の内転・外転運動として行なうことが望まれます。そしてスキーポールを正しく使用するとそのような運動が促されます。

このような理由で、日本人の場合には、着地位置と姿勢に留意していただけば、スキーポールを使用した歩行にＭＢＴをご使用いただくことが可能です。